10%以上

営業利益率 ― 本業の「競争力」を数字で見る

営業利益率は売上高のうち何%が本業の利益になっているかを示します。10%以上あれば本業に競争力があり、景気が悪化しても配当原資を守りやすいと判断できます。5%を下回る企業は、少し環境が変わっただけで赤字転落するリスクがあります。

見るポイント

  • 業種によって「普通の水準」は異なる(小売は5%でも優秀なことがある)
  • 過去トレンドで改善しているか悪化しているかを確認する
  • 同業他社と比較することで「その企業の競争力」がわかる

補足

  • 競争力のある事業を持つ企業ほど、景気後退局面でも利益水準を維持しやすく、配当原資を守ることができる。